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線を描く

実線を描く方法

いずれ、地図のレンダリングで非常に凝った線の描き方をするが、まずは、簡単な直線から始める。

太さ1の線を描くのは簡単である。Graphics#drawLine(左、上、右、下)でよい。

色を変えるのも簡単である。Graphics#setColor(色)で設定する。

線の太さを変えるには Graphics2D によらねばならない。

class MapCanvas extends JPanel {

    public void paintComponent(Graphics g) {
        super.paintComponent(g);
        if (fCenterLine) {
            g.drawLine(0, H/2, W, H/2);
            g.drawLine(W/2, 0, W/2, H);
        } 
        if (fCenter) {
            Graphics2D g2 = (Graphics2D)g;
            g2.setStroke(new BasicStroke(3));   // 太さ3
            g.setColor(new Color(255,0,0));
            g.drawLine(W/2-5, H/2, W/2+5, H/2);
            g.drawLine(W/2, H/2-5, W/2, H/2+5);
        }
    }

}

fCenterLine、fCenter とも true としたときの結果を下に示す。

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