スマホでよく使うのが自作地図アプリであり、中でもバス時刻表はよく見る。 普段よく利用するバス停の時刻表は csvファイルとしている。
スマホの場合、地図上のバス停アイコンをタップすることにより、バス時刻表がポップアップ表示される。 現在時刻にあった数時間分が表示され、スクロールにより、1日分が確認できる。
自宅から駅へのバス時刻表は印刷したものを見ることも多い。 スマホの場合、全路線表示や個別線表示が切替えられるようにしているが、 印刷物ではスマホとは異なる全路線表示となる。
2年ほど前に作成したものを改定しようとしたが、htmlファイルが見つからない。
4路線のマージを手作業で行ったかプログラムで行ったかもはっきりしない。 スマホのソフトでは路線別csvファイルをプログラムでマージしているので、おそらくプログラムでマージしたのであろう。
スマホのマージプログラムを参考にして、新たに作成する。A4〜A6版での印刷を想定した htmlファイルとする。 htmlであれば、パソコンでもスマホでも利用できる。
JavaScriptを使えば、メンテナンスが楽かも知れない。 Android Java で htmlファイルを作成することもできるが、デバッグが面倒である。
Android Javaに近い本家Java でもよいし、使い慣れた C# でもよい。
それぞれ一長一短があるがゆえに、言語を何にするか迷ってしまう。 今度メンテナンスするのは何年か先になるだろう。今回のように、なくしてしまう恐れが少ないものがいいであろう。
JavaScriptであれば、普段、パソコンやスマホでも利用するかもしれない。Javaや C# の場合、 作成物の html ファイルはあっても、プログラム自体が見当たらなくなる可能性がある。
独立プログラムとはせず、パソコン地図システムおよびスマホ地図アプリの機能の一つとして 実装すれば行方不明になる危険性は小さい。
結局、現在、C#で作成中のPC地図システムの1機能とする。