Androidスマホ Experia 10 iii liteの場合、購入後1年半たってから、電池を長持ちさせることを考えたが、 AndroidタブレットHAOVM M8 plus(電池容量 5,100mAh)の場合、購入当初から、電池寿命を長くすることを配慮している。
HAOVM は日常的に使うことを目的として購入したものではなく、旅行時に携帯したり、アプリの実機デバッグ用とするのが主目的である。 稼働率は高くないため、バッテリが空の状態で放置するようなことがなければ、節電をさほど気にしなくてもよいとは思うが、 一通りの対策はとっておきたい。
Androidスマホ/タブレットの電池を長持ちさせる方法は色々ある[3]。使い勝手が悪くなるものもあるため、採用していないものも多い。
Google位置情報の精度を ON にした場合、地下街など GPS電波が届かない場所でも Wi-Fiアクセスポイントの位置情報などにより 位置情報が得られる。しかし、GPS電波が届くところでは位置精度が上がるわけではなく、逆に、位置情報が乱されることがある。 また、電池の使用量が大きくなる。 特に基地局電波がほとんど届かない場合など無駄なスキャンが行われ一段と電池の使用量が大きくなるようである。
0~100%充電に近いもののみ取り上げる。例えば20~80%充電の場合、20とか80には誤差があるため、精度の高い値が得られない。 アプリaccuBatteryでの計測のため、0%からの計測はできず、測定開始は通常は 1%からとなる。
残量6%のとき何かのアプリを動かすと、シャットダウンした。電源を入れなおすと、残量1%であった。そこで充電を開始した。
シャットダウンから充電したが、accuBatteryの計測は 1%からとなった。購入後約10日なので、劣化はほとんどない。
カタログ値(5,100mAh)より大きいのは、製品のばらつき、または、測定誤差であろう。
accuBatteryをインストールした。