ようやく、HAOVM の Wi-Fi接続が正常に行えるようになった。
必要最小限のデータファイルをコピーして、MapXアプリが動くようになった。これから、細かいチューニングを行う。
ノートPC(DELL Inspiron 14)は 14インチ (1920 x 1080)であり、256x256画素のタイルが横5x縦2.5が並ぶ。 スマホ Experia 10 iii lite の場合、6インチ(2520 x 1080)であり、タイルサイズを 768x768 画素としたとき、 横2.8 x 縦1.4 タイルが並ぶ。
HAOVM M8 は 8インチ(1280 x 800)であり、タイルサイズが 256x256 の場合、パソコンと同じように、横5x縦2.5 タイルとなる。 パソコンの場合、能力は 1920x1080 あるが、1280 x 800画素で動いているようだ。
タイル地図はパソコンが基準となっているため、8インチタブレットでは文字が少々小さい。しかし、読めないわけではない。 タイルサイズを 512x512 とすると、文字が大きすぎる。256 と 512 の中間の値をとることもできるが、分かりにくくなる。
タブレットは旅行時のバックアップやデバッグ用であるため、タイルサイズは一番分かりやすい 256画素x256画素とする。
バス時刻表はスマホを縦長にもったときに合わせている。タブレットでバス時刻表を見ることは少ないが、そのままでは、バランスがくずれ、 見栄えが悪い。
見栄えをスマホと合わせるには、ポップアップウインドウの横幅とか文字サイズを調整する必要がある。
パソコンで動くAndroidエミュレータ LDPlayer は2,スマホおよびタブレットは 8 とする。
一度は長時間正常に動作した。その後は数分で止まる。GPSログの書き込みは正常である。 自宅(静止状態)では、正常にGPSログが書き込まれている。
まずは、歩数計プログラム関連を調べよう。stepconter/lastday.csv がなかったためかも知れない。
あれこれ修正したので、何が効いたのかはっきりしないが、数十分歩いて、GPS軌跡が正常に取得できた。
GPSLogで 速度を小数点以下2桁に変更したが、ファイル書き込みがなく、MapXがエラーストップする。原因は他にあるかも知れない。
actlogs, srvlogs は出力されており、異常は見られない。また、静止状態での操作には問題がないため、 多分、GPSログ出力に問題があるのであろう。あるいは歩数計がないことが原因かもしれない。
スマホの場合、在宅の場合、位置情報取得間隔は1時間に設定し、歩数計から移動があったとき、これを秒単位の値に変更している。 タブレットには歩数計がないため、この方法は使えない。これが原因でないとしても、対策が必須である。
散歩に持って行った。位置情報取得の精度はスマホと変わらなかった。 ハイキングではどうだろう? スマホは極端にGPS電波を拾いにくくなる。Windowsタブレットの時の方が良かったと思う。 Androidタブレットの方が内蔵アンテナが多分大きいであろうから、スマホよりいいことを期待したい。
京都や兵庫県などは正常にレンダリングされる。
レンダリング用データが欠けていないか、スマホと比較してみる。japan_norm7, japan_norm13 については スマホは サイズ 733MB、フォルダ 19、ファイル269、サイズ 2.56GB、フォルダ 687、ファイル32189 であり、 タブレットは サイズ 116MB、フォルダ 14、ファイル90、サイズ 1.04GB、フォルダ 307、ファイル12355 である。
タブレットのデータは明らかに少なすぎる。パソコンに置いている元データをうまくコピーできていないようだ。
一旦、削除してコピーしなおすことにより解決した。 特に、japan_norm13 のファイル数は大きいため、zip圧縮したフォイルをコピーして、タブレット側で解凍した。